最終更新日:2025年04月29日
募集定員に達すると締め切ってしまうため、早めの資料請求、およびオープンキャンパスのご利用を推奨します
大好きなアニメを自分で作ってみたい!
大好きなアニメを仕事にしたい!
アニメーターになるには
大学に進学して美術や技術を学んだり、
個人的に独学で学んだりするケースも多いです。
ただやはり
アニメーターを目指すのであれば専門学校で学ぶのが一番の近道
人気の専門学校は知識ゼロの状態からでもプロになれる実績を豊富に抱えているからです。
まだ将来を決めかねている方は、まず「資料請求」や「進路相談」を利用して、より詳しい情報を入手してみてくださいね。
アニメ専門学校の選び方|失敗しないためのポイント
おすすめの学校を紹介する前にアニメ専門学校を選ぶときの注意点を5つご紹介しておきます。
5つの条件により近い学校を絞っていけば、それだけ失敗のリスクを減らせるはずです。
とても重要なポイントなので、ぜひ目をとおしてみてください。
・過去数年の就職実績・就職先
・学校の強み
・カリキュラムで何を学べるか
・どの程度費用が掛かるのか
・現役プロの講師がいるか
・活躍する卒業生がいるか
過去数年の就職実績・就職先
就職の実績は専門学校の一番大事な項目です。
ここはしっかりチェックしましょう。
公式ページで色々な良いことが書いてあっても、結局就職が出来なければ意味がありませんので「実績」が全てです。
もちろん実績でも最新の情報でない場合もありますので、昔は良かったけど最近はちょっと下降気味になっている学校もあるかもしれないのでなるべく最新の情報で比較をしましょう。
学校の強み
例えば「全員現役プロの講師陣」「豊富なコースを選べる」「学科を横断してチーム演習」「キャンパスイベントが豊富」等学校によって特色があります。
資料請求やオープンキャンパスで知ることができるので比較しながら自分のスタイルに合いそうなところを選びましょう。
カリキュラムで何を学べるか
アニメといってもその内容は様々。アニメーター、アニメ監督・演出、制作等専門的に取り扱っているところもありますのでカリキュラムで何が学べるのかはしっかりとチェックしておきましょう。
アニメーター
アニメ監督・演出
【基礎・実践レベル】
デッサン / 作画 / 美術パース / 演出論
デジタル作画(Photoshop、CLIP STUDIO)
制作実習
制作
【基礎レベル】
デッサン / 作画 / 美術パース / 演出論
デジタル作画(Photoshop、CLIP STUDIO)
【基礎・実践レベル】
プロデューサー(制作)講義 / 制作実習
近年では、従来の手描きからデジタル作画への移行が進んでいます。
そのため、背景やキャラ設定の作成時に使う「Photoshop(フォトショップ)」の学習は必須。
できればアニメーターのシェア率が高い「CLIP STUDIO(クリップスタジオ)」も触れる学校をオススメします。
また企画から納品まで、1本のアニメ制作を経験できる制作実習の回数も重要。
仕上げや撮影、編集など制作全体の理解が深まるので、実習数の多い学校を選びましょう。
どの程度費用が掛かるのか
ここは通い続けられるのか厳しいのかの判断基準ともなりえる部分なのでしっかり確認をしましょう。
学費は「年間総額」も大切ですが、「卒業までの総額」を重要なポイントです。
学校によっても通う年数が違ってきますので1年なのか3年なのかで当然のごとく総額で掛かる費用も変わってきます。
通う年数が長ければじっくり学べるメリットもありますが相当な学費が掛かることも覚悟しなくてはいけません。
現役プロの講師がいるか
なるべくプロが講師を務めている学校を選ぶのも大切です。
現役クリエイターの方が、現在の業界の状況に詳しいため、現場で活かせる指導を行なってくれるでしょう。
たとえばアニメ制作では年々、撮影でできることとCGでできることの範囲が広がっています。
打ち合わせや作業時、こういった知識がたくさん必要になるので、現役プロの方が強いです。
活躍する卒業生がいるか
アニメ業界で活躍している卒業生がいるかどうかも重要。
業界への輩出数は、教育ノウハウや業界とのネットワークの強さにも関係します。
卒業実績も入学資料などから確認できるので、気になる学校は取り寄せておくと安心ですね。